Galaxy Digitalは10月27日、2026年7〜9月期の純利益が3億2,300万ドルになったと発表しました。前四半期の8,500万ドルの赤字から黒字へ転換しています。
目次
今回の要点3つ
- 四半期純利益は3億2,300万ドル。暗号資産関連企業の収益回復として注目です。
- デジタル資産の取引量は前四半期比12%増加。一社の数字なので、市場全体の回復とは区別します。
- 最大2億ドルの自社株買い枠を新たに承認。暗号資産を買うための資金枠ではありません。
前四半期と比べて何が変わった?
| 指標 | 2026年4〜6月期 | 7〜9月期 |
|---|---|---|
| 純損益 | 8,500万ドルの赤字 | 3億2,300万ドルの黒字 |
| デジタル資産部門の調整後EBITDA | 1,100万ドルの赤字 | 900万ドルの赤字 |
| データセンター部門の調整後EBITDA | 1,100万ドル | 6,900万ドル |
出典はGalaxy公式の同じ四半期比較表です。調整後EBITDAは会計基準上の純利益とは異なる、会社独自の調整を含む指標です。黒字転換のため、純利益を単純な「何%増」とは表していません。
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注目したいのは、会社全体の利益と暗号資産ビジネスの採算が同じではない点です。取引量が伸びても、デジタル資産部門の調整後EBITDAはまだ赤字でした。
一方、データセンター部門の同指標は大きく増えています。今回の決算をBTCの需要回復だけで説明するより、事業ごとの収益を分けて見るほうが実態を捉えやすいと考えます。
また、自社株買いはGalaxy株に関する資本政策です。最大2億ドルという承認額を、そのままBTCへの買い需要や買い実績へ置き換えることはできません。
次に確認するポイント
- 取引量の伸びがデジタル資産部門の継続的な採算改善につながるか。
- データセンター事業の利益貢献が続くか。
- 自社株買いの実際の取得額と株数がどう開示されるか。
これは9月末までの四半期決算であり、今日のBTCの売買状況を示すデータではありません。直近の需給は、BTCダッシュボードの観測日時も確認して判断しましょう。
一次出典
Galaxy公式:2026年第3四半期決算(10月27日発表)
確認日:2026年10月28日。公式発表を基にAIを活用して構成したニュース解説です。


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