量子コンピューターによる攻撃に備える新しいブロックチェーン、Quantus(クアンタス)。独自通貨のQTCは、短期間に大きく値上がりし、NEARとの接点にも注目が集まっています。
現在の流通量で計算すると約3,872万ドルですが、最大供給量まで含めた評価額は約29.88億ドル。少ない流通量が値上がりを支える一方、下落や将来の供給増にも影響します。NEARとの関係、価格の履歴、購入経路を分けて確認しましょう。
QTC価格・供給量更新:2026年10月9日。参考価格は同日13:47:07 JST時点の142.30ドル(CoinGecko)。供給量は13:46:25 JST時点(qtcscan)。自動更新ではありません。ZECとランキングの記述は10月8日の調査値です。
Quantus(QTC)とは?量子耐性を重視した独立チェーン
Quantusは、独自のネットワークを持つレイヤー1ブロックチェーンです。QTCはそこで価値を送受信するためのネイティブ通貨。似た名前のQuant(QNT)とは別のプロジェクトです。
公式ホワイトペーパーでは、PoWによる合意形成と、量子計算機への耐性を想定したML-DSA署名を採用し、暗号化された送金を目指す設計を説明しています。多数のアプリを載せる汎用スマートコントラクト基盤というより、お金を保有し、送る用途を重視する設計です。出典:Quantus公式ホワイトペーパー
「量子耐性」と「プライバシー」は別の性質です。前者は署名などの暗号技術が将来の攻撃に耐えられるか、後者は送金者のつながりなどをどこまで隠せるか。どちらも、ウォレットや交換経路を含むあらゆる事故を防ぐ保証ではありません。
NEARとの関係は「交換の入口」。QTCとNEARは別の通貨

| 役割 | 何を担当するか |
|---|---|
| Quantus/QTC | 独立したチェーンと、そのネイティブ通貨 |
| NEAR Intents | 利用者の交換希望をもとに、異なるチェーンの資産を交換する仕組み |
| near.com | QTCにアクセスするための利用画面の一つ |
10月7日掲載のQuantusの発表文では、near.comでQTCを交換できること、NEAR Intentsの1Click Swap APIを通じて対応アプリへ接続を広げる方針を説明しています。NEARとの接点は、QTCを買いやすくする流通・交換の経路です。出典:Quantus発表文の掲載ページ、near.com
したがって、QTCを「NEARの独自通貨」と説明するのは正確ではありません。QTCの購入がNEAR事業の持ち分や利益分配を意味するわけでもありません。一方、交換の入口が増え、実際の利用につながれば、Quantusの認知拡大にはプラスになり得ます。
以前取り上げたNEAR Intentsの記事とも、交換経路の安全性を考える点でつながります。関連記事:NEAR急落は買い場か?NEAR Intentsの被害と過去事例から読む今後
QTCの最新価格とローソク足:急騰の途中には大きな下落も
QTCの参考価格は142.30ドル(2026年10月9日13:47:07 JST)。下図はCoinGeckoの始値・高値・安値・終値を使った4時間足です。参考価格とローソク足の終値は時点が異なります。

過去の上昇と下落幅を確認
公式に確認できるメインネットの開始日は2026年9月9日です。ネットワークの稼働開始と、各サービスでの取引開始は区別が必要です。「9月に一斉に大手取引所へ上場した」とは扱いません。出典:Quantus公式・メインネット開始報告
価格サイトが記録する安値10.20ドルと参考価格142.30ドルを比べると、約14.0倍、約1,295%上昇です。ただし、これは記録上の安値との比較であり、上場価格からの騰落率や、実際に全額をその価格で売買できた収益率ではありません。出典:CoinGecko・QTC価格
| 日付(UTC) | 履歴ページの終値 | 読み取れること |
|---|---|---|
| 9月19日 | 25.19ドル | 掲載履歴で確認できた9月の価格例 |
| 9月26日 | 23.60ドル | 上昇前に停滞する日もあった |
| 10月2日 | 168.09ドル | 9月26日比で約7.1倍 |
| 10月5日 | 84.50ドル | 10月2日比で約49.7%下落 |
| 10月7日 | 119.04ドル | 再び反発 |
出典:CoinGecko・日次価格履歴。10月9日の参考価格は時点データであり、この表の終値とは別です。過去5日分は前回記事で確認した日次履歴です。
重要なのは、上昇率だけではありません。短期間に約半値になる動きがすでにあった以上、「テーマが強いから押し目はすべて買い」と決めつけず、購入数量や売却可能な流動性まで考える必要があります。
時価総額とFDVを計算すると、見え方が大きく変わる

| 項目 | 計算に使った値・結果 |
|---|---|
| 参考価格 | 142.30ドル/QTC |
| 流通量 | 272,136.297 QTC |
| 発行済み総供給量 | 5,728,643.822 QTC |
| 最大供給量 | 21,000,000 QTC |
| 流通量 × 価格 | 38,724,995ドル ≒ 3,872万ドル |
| 発行済み総供給量 × 価格 | 815,186,016ドル ≒ 8.15億ドル |
| 最大供給量 × 価格 | 2,988,300,000ドル ≒ 29.88億ドル |
供給量:独立エクスプローラーqtcscanの確定済みブロック192246のスナップショット(2026年10月9日13:46:25 JST)。価格の取得時点とは完全同時ではないため、参考評価額です。端数は表示上丸めています。
画面に「FDV」と出ていても、何枚を掛けた数字か確認しましょう。FDVはサービスによって使う供給量の定義が異なることがあります。今回の参考価格では、発行済み総供給量を掛けると約8.15億ドル、最大供給量を掛けると約29.88億ドルです。本記事では比較基準を明確にするため、両方を併記しています。
また、qtcscanの流通量は、発行量から未解除の権利を差し引く方式です。解除済みでも未請求の分を含み、取引所に実際に並んでいる売り注文の量ではありません。10月3日には算定方法が更新され、過去分も再計算されています。出典:供給量の計算方法・version 2
将来の供給増は、いつ・どれだけ売却可能になるかを見る
公式GitHubのトークン設計資料では、最大供給量の27%を初期配分、73%を採掘報酬としています。初期配分の多くは1年間のロック後、3年間で段階的に解除する設計で、流動性向けなど一部には別の条件があります。初期配分のすべてが、いま自由に売れるわけではありません。出典:公式GitHub・トークン設計
2026年10月9日追記:公式ホワイトペーパーv0.4.1では、初期配分27%・採掘73%と明記されています。投資家・創業者・チーム23%と会社向け3%は、メインネット後1年間のロックに続いて36か月で段階的に解除。会社向けの残る1%は初期流動性用です。旧版v0.4.0の25%表記から更新しました。出典:公式ホワイトペーパー第6章。
ランキングでは何位ぐらい?比較対象は500位前後の規模
10月8日のCoinGecko取得画面では、QTCは約500〜520位台の規模でした。銘柄ページと一覧には取得タイミングの差があり、一覧では522位・約4,463万ドル。同じ一覧のAuroraは505位・約4,606万ドル、Velodrome Financeは509位・約4,577万ドルでした。
10月8日時点の流通時価総額では、こうした4,000万〜5,000万ドル規模の銘柄群に近い位置です。ただし、事業内容、供給量、実際の取引の厚さが同等という意味ではありません。出典:CoinGecko・時価総額一覧
「9月から何位上がったか」は、今回の資料では確定できません。QTCの過去の日次時価総額欄には0表示が続いており、当時の評価額が本当にゼロだったとは読めません。さらに流通量の算定方法も変わっています。値上がりが14倍だから順位も同じように上がった、とは計算できないのです。
Zcash(ZEC)と比較:同じプライバシー関連でも、評価の土台が違う

ZECは、10月8日の取得時点で約1,238ドル、時価総額約210億ドル、ランキング10位。CoinGeckoでは1年間の上昇率が約829%である一方、直近7日間は約14%下落していました。大きく育った銘柄でも、短期の調整はあります。出典:CoinGecko・Zcash
| 比較軸 | QTC | ZEC |
|---|---|---|
| 注目するテーマ | 量子耐性を重視した新しい通貨 | プライバシー保護を重視する通貨 |
| 流通時価総額の規模 QTC:10/9、ZEC:10/8 | 約0.39億ドル | 約210億ドル |
| 流通量/最大供給量 | 約1.30% | 約81% |
| 投資判断で重視する点 | 少ない流通量、利用の定着、解除条件、交換経路 | 既存市場の需給、利用の継続、技術更新 |
Zcash側も量子計算への対応を検討しています。ただし、公開されている「quantum recoverability」の提案自体が、プロトコル全体を量子安全にするものではないと明記されています。「ZECは何も対応しないからQTCに置き換わる」という単純な比較にはできません。出典:Zcash・量子攻撃時の回復可能性に関する提案
QTCは流通率が小さいため、流通時価総額の比較だけでは将来供給を見落とします。ZECと同じ評価を得るには、利用実績・市場の厚さ・信頼性などでも評価される必要があります。
今は買いなのか、それとも上がりすぎか?3つの確認ポイント
Project Rinでは、「成長する可能性のあるテーマ」と「今の価格で買いやすいか」を分けて考えます。QTCには量子耐性というテーマとアクセス拡大の材料があります。一方、短期間の急騰と低い流通率を踏まえると、現時点で割安と断定できる根拠は十分ではありません。
① 値上がり後も、実際の利用が伸びるか
公式の9月30日報告では、日次アクティブアカウントは650〜1,100とされています。これを今後の比較の出発点にし、交換対応後も利用が続くかを追います。価格だけが伸び、利用が横ばいなら、期待が先行している可能性があります。出典:Quantus公式・9月30日報告
② 買うときだけでなく、売るときの見積もりも確認する
出来高が大きく見えても、自分の注文量を小さな価格差で処理できるとは限りません。予定数量での交換見積もり、受取額、価格への影響を確認します。買いと売りの条件に大きな差があるなら、表面の価格より取引コストが重くなります。
③ 価格上昇を、最大供給量ベースの評価額でも点検する
| 参考価格からの仮定 | QTC価格 | 現在の流通量での時価総額 | 最大供給量ベースのFDV |
|---|---|---|---|
| 現在の参考値 | 142.30ドル | 約0.39億ドル | 約29.88億ドル |
| 2倍 | 284.60ドル | 約0.77億ドル | 約59.77億ドル |
| 5倍 | 711.50ドル | 約1.94億ドル | 約149.42億ドル |
価格だけを変えた機械的な試算です。将来の流通量増加は織り込まず、目標価格・上昇確率・必要資金流入額を表すものではありません。
強気の見方が補強されるのは、利用と交換の厚さが増え、売り供給も吸収できるときです。反対に、利用が伸びないまま価格だけが先行し、少しの売りで大きく下がるなら警戒が必要です。急騰直後に追いかけるだけでなく、調整後の需給を確認する選択肢もあります。
Project Rinの購入戦略:急騰を追わず、調整と売り圧力を見極める

将来性に期待して保有するなら、急騰中に一括で買うより、調整後の需給を確認しながら分割する方針を重視します。QTCはすでに約50%の下落と、その後の大きな反発を経験しています。大きく上がる可能性だけでなく、買った直後に大きく下がる可能性も購入計画に入れておきたい銘柄です。
保有者の広がりと、売却できる流動性は別々に確認
保有者の裾野や資金の厚みが十分に育っていない市場では、一部の保有者の売却が大きな下落につながる場合があります。ただし、QTCの実質的な保有者数や保有集中度は、今回の調査では確定できていません。公式のアクティブアカウント数は保有者の人数とは異なり、流通率が低いことだけで板の薄さも断定できません。
そこで確認したいのは、予定する売却額に対して、受取見積もりがどれだけ悪化するかです。少額と予定額での価格差、売買のスプレッド、注文板や交換プールの厚さを見ます。少し注文量を増やしただけで受取額が大きく減る状態なら、出口のリスクを高く見積もる必要があります。表示された出来高だけを、売りやすさの根拠にはしません。
CEXの追加上場は、買い材料と「事実売り」の両面がある
上場状況は更新が必要です。BigONEは10月5日付の公式告知で、QuantusのQTC/USDT取引開始を案内しています。そのため現時点を「CEX未上場」とはせず、今後の追加上場や取扱拡大を注目材料として扱います。出典:BigONE公式・QTC上場告知
追加上場によって新しい買い手が参加する一方、既存保有者にとっても売却しやすい場所が増えます。上場期待で先に価格が上がっていた場合、取引開始後に利益確定が集中する「事実売り」が起きる可能性があります。上場したから必ず上がる、あるいは必ず下がるとは決めつけられません。
特に大手CEXへの上場時は、大きな利益確定売りを警戒する場面と考えます。例えばBitget、Bybit、Binance、Coinbaseのような取引所で将来取扱いが始まれば、買い手が増えると同時に、初期保有者がまとまった数量を売却する出口も広がります。事前の期待で大きく上昇しているほど、上場後にどれだけ売りが出て、それを買いが吸収できるかを重視します。ここに挙げた取引所は仮定の例であり、QTCの上場予定を示すものではありません。
先物の取扱開始では、ショートと清算による値動きにも注意
現物の取扱いと先物の取扱いは別の出来事です。先物が導入されると、値下がりを狙うショートに加え、QTCを保有したまま価格下落に備えるヘッジ売りも行いやすくなります。現物上場後に先物も始まる場合は、売りの手段が増える点を追加の警戒材料として見ます。
ただし、先物ショートは現物の直接売却と同じではなく、導入だけで下落が決まるわけではありません。ショートが偏れば踏み上げ、ロングが偏れば下落時の清算が値動きを増幅する場合があります。取扱開始後は、現物の売買と板の厚さに加え、建玉(OI)・資金調達率(FR)・清算を合わせて確認します。OIの増加だけでショート増加と判断せず、FRの偏りだけで売買方向も断定しません。
長期保有を考える場合は、上場直後の急騰を追うだけでなく、事実売りなどで調整した後、売りが吸収されて値動きが落ち着くかを見る方法があります。短期で保有している場合は、上場前後を一部利益確定の検討機会にする考え方もあります。調整を待って買う戦略と、イベントで売る戦略は分けて考えましょう。
1年後のロック解除は、一括放出ではなく段階的な供給増
前述の設計資料では、初期配分の多くは1年間のロック後、3年間をかけて段階的に解除されます。「1年後にすべて売られる」という意味ではありません。それでも売却可能な数量が増える時期は、需要が弱ければ価格の重荷になり得ます。保有中は解除の開始条件・数量・実際の資金移動を確認し、解除前でも期待の変化によって売りが先行する可能性を考えます。
購入予定額の10%ずつに分ける例
例えば、QTCに振り向ける購入予定額そのものを上限として、その10%ずつを複数回に分ける方法です。総資産の10%を毎回投入する意味ではありません。決まった間隔で同額を買うならDCA、調整や需給を確認して買うなら裁量的な分割購入に当たります。
分割する目的は、一度の高値づかみへの依存を減らし、次の判断に資金を残すことです。利益や損失縮小を保証する方法ではなく、下落し続ける資産を買い増せば損失は膨らみます。開発の停滞、取引経路の問題、売却条件の悪化などがあれば追加購入を止め、当初予算を使い切ることを目的にしない方針です。
高倍率を狙う投機と、将来性を見て積み立てる投資は区別する
大きな値上がりに賭け、全損しても生活や他の運用に影響しない少額で早期に参加する、という投機的な選択もあります。ただし、「失ってよい資金だから今が買い」となるわけではありません。数百倍になる根拠や確率は確認できておらず、売りたいときに売れない可能性も含めた投機です。借入や高いレバレッジを前提にせず、調整待ち・分割保有とは別の枠で考えます。
Project Rinの基本姿勢は、将来性への期待だけで急騰を追わず、調整と流動性を確認しながら無理のない範囲で段階的に判断することです。短期の値幅を狙うのか、長期の成長を待つのかを先に決めることが、QTCのような新しい銘柄では特に重要になります。
QTCの買い方:near.comの画面で確認する5ステップ
全体の流れは「ログイン → 暗号資産を入金 → QTCを選択 → 交換条件を確認 → 残高を確認」です。日本円を直接入れて買う手順とは異なり、near.comが受け付ける暗号資産を用意して交換します。
STEP 1|near.comを開き、ログイン方法を選ぶ
near.com公式サイトの「Log in」から進みます。下の画面では、端末のパスキー、または対応ウォレットを選択できます。パスキーは端末の生体認証やパスコードを使う方法です。作成する場合は保存先と復旧方法を確認し、既存ウォレットを使う場合は接続先がnear.comであることを確認してください。

STEP 2|入金する通貨とネットワークをそろえる
ログイン後は「Receive」から入金へ進みます。参考報告ではUSDCをArbitrumで入金しています。これは一例であり、手持ち資産の送金元と、near.comで選ぶネットワークが一致することが必要です。
| 送信前の確認 | 具体的に見るところ |
|---|---|
| 通貨 | USDCとUSDTは別の資産。送る通貨と受け付ける通貨を一致させる |
| ネットワーク | 同じUSDCでもチェーンは別。Arbitrumを選んだ場合は送信側もArbitrum |
| 最低額・有効期限 | 送金手数料を引いた着金額が条件を満たすか、有効期限内に届くか |
| アドレスの使用回数 | 一回限りのアドレスなら再利用しない。少額テスト後の本送金にも新規アドレスが必要 |
STEP 3|交換先で「Quantus(QTC)」を選ぶ
公開デモはトップページの「Try a swap」から確認できます。下段の「Buy」側の銘柄を押し、検索欄にQTCと入力すると、Quantusが表示されました。上段の「Sell」は支払う資産、下段の「Buy」は受け取る資産です。上下を逆にしないよう確認します。

ログイン後の購入報告では、銘柄一覧の「Crypto」からQuantusを選ぶ方法が紹介されています。QTCのティッカーだけで別サービスの同名資産を選ばず、表示される銘柄名とネットワークを確認してください。
STEP 4|支払額を入力し、見積もりが出てから判断する
見積もりが表示されたら、①支払額、②受取QTC、③交換レート、④最低受取量、⑤スリッページ、⑥別途必要な送金費用を確認します。最低受取量は、価格変動を許容したうえで受け取れる下限の目安です。確認画面で数字が変わった場合は、変更後の条件で判断します。
参考報告では、USDCの金額入力後に「Review buy」で確認画面へ進む流れです。画面の市場価格は、あなたの注文がその価格で約定する保証ではありません。購入確認を押す前に、受取数量まで必ず確認してください。
STEP 5|購入後はQTC残高と取引履歴を確認する
取引が完了したら、保有一覧にQTCが反映されたか、受取数量が取引結果と合うかを確認します。売却や出金に備え、交換・送付の対応経路も把握しておきましょう。QTCを外部ウォレットへ送る場合は、受取側が対応するネットワークと送付先アドレスを照合します。残高が反映されないときは、履歴や処理状況を確認してから対応し、同じ操作を重ねないことが大切です。
まとめ:QTCを見るなら「小型時価総額」と「低流通率」をセットで
QTCは、独立した量子耐性重視のチェーンの通貨で、NEAR Intentsはその交換経路です。今後の利用拡大には注目できますが、時価総額だけを見て「ZECより小さいから何百倍」と考えると、供給量の違いを見落とします。
約3,872万ドルの流通時価総額、約29.88億ドルの最大供給量ベースの評価額、短期間に約半値になった価格履歴。この3点を合わせて見ると、QTCは成長性を調べる価値がある一方、購入タイミングと数量を慎重に選びたい銘柄と考えます。
Crypto Goldでは、テーマだけでなく、供給・需給・取引条件を分けて分析しています。アルトコイン分析の記事一覧もご覧ください。
QTCのような小型銘柄を比較する際は、時価総額だけでなく、FDV・アンロック・実際の売買のしやすさまで見ておきたいところです。銘柄選びの基本は、アルトコインの選び方|投資前に確認したい7つのポイントにまとめています。


コメント